2011-01-01から1年間の記事一覧

島田紳助芸能界引退。武田鉄矢の喩えは違うと思う。

紳助さんの話。(この間のテレビでも言っていた) 武田鉄矢さんがテレビで語っているのを見て、「ああこれやな」と思いました。「山はてっぺんまで登ったら、ゆっくりうまく下りないといけない。それで初めて登山成功だ。下山できなかったらそれは遭難だぞ」…

「ジェノサイド」。及第点には至っているが言われるほどには……。

話題沸騰中の高野和明「ジェノサイド」を読了しました。ジェノサイド作者: 高野和明出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/03/30メディア: 単行本購入: 14人 クリック: 433回この商品を含むブログ (196件) を見る私のアマゾン…

池井戸潤はいい!

ミステリー小説でデビューし、ビジネス小説と呼ばれる小説群が多い池井戸潤の小説ですが、恥ずかしながら、今回、「下町ロケット」で直木賞を受賞するまで、未読でした。で、早速、「下町ロケット」を読んでみたわけですが、かなり面白かった!下町ロケット…

MEDIAS WP N-06C オススメ背面カバー

発売日に、NTT Docomo のスマートフォン、Android2.3搭載のMEDIAS WP N-06Cを購入しました。 比較対象としては、Galaxy S2 があり、処理速度・電池持ちなどは、こちらに優位点があったのですが、おサイフケータイではないことはともかく、せっかく載せたワン…

『DREAM JAPAN GP FINAL』フェザー、宮田の勝ちでも良かったかも……。

2011.07.16『DREAM JAPAN GP FINAL 〜2011バンタム級日本トーナメント決勝戦〜』をPPVで観戦しました。うーん、全体としては微妙な興行だったかなあ。どうでしょ。 3150円払ったにしては、ゴージャス感がちょっと乏しかったかも。バンタム、所が勝って嬉…

何の意味が? 脱原発依存、首相「私個人の考え」

脱原発依存「私個人の考え」と菅首相=閣僚、唐突表明に懸念も 時事通信 7月15日(金)11時58分配信 菅直人首相は15日午前の閣僚懇談会で自らが表明した「脱原発依存」について、「私個人の考えだ」と説明した。複数の閣僚が明らかにした。この後の各閣僚の記…

前田日明の二番弟子・宮田和幸インタビュー

以前、宮田和幸が前田日明とのスパーでの前田日明の強さを語っている「go fight」の記事を引用しました。これです。 宮田和幸が語る前田日明の「強さ」 http://d.hatena.ne.jp/manji_ex001/20110424/1303640996さて、その後、青木真也や北岡が前田日明をディ…

笑止な御仁・池田信夫さん

もう凄いのです。 池田信夫さんの暴走ぶりが。ここ何年も。ここ十数年も。とにかく、西部邁さんを心から憎んでいて、「表現者」(旧「発言者」)執筆陣をまとめて「西部一派」と呼び、最近では、中野剛志さんに対して毒突いています。いやはや、西部さんと方…

日経新聞がTPP批判本の広告を拒否。そしてウィキリークス。

日経新聞がTPP批判本の広告を拒否。 三橋貴明 「日本経済新聞への質問」 さて、以下は本日のタイトル「日本経済新聞への質問」ですが、わたくしはセンセーショナルなフレーズやイメージを使って国民を煽るジャーナリストじゃないので、単に事実のみを書かせ…

児玉清さん、逝く。

児玉清さんが死去 77歳、胃がん 「アタック25」で司会 産経新聞 5月17日(火)19時31分配信 俳優で、テレビ司会者や書評家としても活躍した児玉清(こだま・きよし、本名・北川清=きたがわ・きよし)氏が16日午後0時28分、胃がんのため、東京都内の…

TPPの出鱈目を暴く必読の二冊・中野剛志、東谷暁

TPPへの参加がいかに無茶で誤謬に満ちたものであるか、ネットストリーミング動画などでは語り尽くされた感がありますが、マスコミ、大メディアでは、依然として、全く語られていないといってもいい現状です。東日本大震災で、影が薄くなりましたが、どっこい…

西部邁・中野剛志の師弟無双。

自分の中にある、右翼・左翼とか保守・革新とか反民主党・反自民党とか反原発・原発推進とかアンチ東電・東電擁護とか、そういった思想の前提をフラットにして観てみてください。 きっと新たな視点にも気付かされることでしょう。 少々刺激が強いですが……。…

iPad2を買いました。オススメ液晶保護フィルムはこれ!

主に電子書籍読書用目当てで、日本では今日発売になったiPad2のwi-fi版64GBを買っていたのです。初iPadです。携帯はAndroidを使っていますが、タブレット市場では、アプリの圧倒的数や挙動を含めて、まだまだiPad2が、他の追随を許していないと感じました。…

宮田和幸が語る前田日明の「強さ」

格闘技専門誌「go fight」vol.1go fight Vol.1 (スコラムック)出版社/メーカー: スコラマガジン発売日: 2011/04/20メディア: ムック購入: 2人 クリック: 21回この商品を含むブログ (6件) を見るUを引きずっている総合格闘技ファンには必読の書ではな…

原発問題について−凡庸な保守とは一線を画す1986年の西部邁

「日本の原発は絶対に安全」「事故などあり得ない」などという言論が保守の中に横溢していた時期である1986年に書かれた西部邁さんの言説の抜粋です。 最近では、保守の中で、西部邁さんに私淑している中島岳志さんが「原発に反対」との意思を表明しています…

オススメ青春剣道小説3部作

最近、節電を心掛けているためか、いつもより読書量が増しています。いや、活字中毒が復活してきたというべきでしょうか。さて、このエントリを書くまで、当該作品の一作目が映画化されていることもコミック化されていることも知らなかったので、実は、もう…

東日本大震災−滂沱の涙を誘う中島みゆきの歌声

いまだ、原発事故がどうなるか予断を許しません。 好きな曲や数多あるし、好きな唄歌いはたくさんいますが、今回の震災を想いながら、これらの曲を聴いて、思わず理屈抜きに滂沱の涙を流してしまいました。「頑張れ」は禁句です。でも言います。「ファイト!…

東日本大震災、お見舞い申し上げます。

私は、埼玉在住ですが、それでも、自室は散乱し、戸棚のガラスが割れ、コップが割れ、本棚が歪み、と大変怖い思いをしました。東北周辺にお住まいの方へ、謹んでお見舞い申し上げます。同時に、ご本人、ご家族、ご親族、ご友人の無事もお祈り申し上げます。…

主権まで脅かされるTPPの行方

中野剛志さんや東谷暁さんらだけでなく民主党の長尾たかし氏の発言にも注目。◆TPP問題と日本の行方パネリスト: 関岡英之(ノンフィクション作家) 長尾たかし(衆議院議員・民主党) 中野剛志(京都大学助教) 東谷暁(ジャーナリスト) 藤井孝男(参議…

東谷暁さんのTPP亡国論

見ればわかります。よくわかります。

表現者3月号−TPPは亡国への道

表現者 2011年 03月号表現者 2011年 03月号 [雑誌]出版社/メーカー: ジョルダン発売日: 2011/02/16メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見る「TPPは亡国への道」 ・国防としての保護主義中野剛志×中島岳志×柴山桂太東谷暁西部邁榊原英資佐伯啓思 etc…

落日の皇帝−ストライクフォースヘビー級トーナメント第一回戦

スカパーのPPVで、「ストライクフォース ワールドグランプリ ヘビー級トーナメント」を見ました。久々に、ヴァレンタイン・オーフレイムを見られてたりして(見事に勝利)、非常に堪能したのですが、一番の目当てだったのは、ヒョードル復活、「日はまた昇る…

「コンクリートから人へ」は出鱈目であり間違いだった!

民主党だけに留まらない主要メディアがここ何年も大連呼している「コンクリートから人へ」が、観念的には薄々と気付いていたし踏まえていたはものの、全くの出鱈目であり、間違いであり、ミスリードであったことを、具体的に、身に迫って感じることができま…

今更な大相撲八百長問題の過去発掘の方法。

本当に今更ですよね。大相撲の八百長問題。 恵那司が仲介役になっていたというのがほぼ事実として報道されていますから、恵那司絡みの八百長は、恵那司ら「発覚組」が、すっかり白状してしまえば、かなり多くの八百長力士がわかるとは思いますし、もし除名に…

TPP問題シンポジウム見られました。

昨日のエントリで、 どなたか行った方、どんな感じだったか教えてくだせえ(笑)。 と書きましたが、ありがたいことで、動画中継でTPP問題シンポジウムを無事に見ることができました。 お世話になりました。ありがとうございます。内容的には、大枠の考え方の…

中野剛志参戦、明日「TPP」絶対阻止集会

【東京都千代田区】「頑張れ日本!」設立一周年 1.29 亡国「TPP」絶対阻止!民主党(菅)内閣打倒! 「第三の潮流」へ!国民大行進&国民決起集会(1/29)日時・内容平成23年1月29日(土)16時00分 国民大集会 日比谷公会堂(〜19時)【登壇予定】「TP…

ダメ押し。新たな中野剛志氏のTPP批判の説得力に脱帽。

《インタビュー》中野剛志:TPPはトロイの木馬──関税自主権を失った日本は内側から滅びる http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/01/tpp_5.html必読です。

中野剛志氏の日本TPP参加批判に強く賛成する。

TPP(環太平洋戦略的経済連携協定:Trans Pacific Partnership)へ日本が参加すべきか否かで、今、言論は二分されていますが、中野剛志さんや西部邁さんが、この問題について、非常にわかりやすく論じている動画があります。 結論から言えば、日本のTPP参加…