2010-05-24 賛否両論。北野武「アウトレイジ」 映画 これまで、北野作品最新作「アウトレイジ」の前評判の高さについて触れてきましたが、 Twitter 青山真治監督 in Cannes 二日目の晩、北野監督『アウトレイジ』。感動ゼロ。でも最高傑作。 産経新聞 「アウトレイジ」は関係者の間では前評判が高かったものの、仏紙は「なぜコンペティションに選ばれたのか理解できない」(フィガロ)、「監督の作品では最低」「過剰な暴力描写はグロテスク」(ルモンド)などそろって酷評していた。 いやあ、 エンターテイメントとアート性の両立。暴力性とグロテスクの境界。作風の維持と自己革新。 どれも難しいものですね。編集は素晴らしいとの評価は一致しているようでしたが……。 評価は、自分の目で観るまで保留!