賛否両論。北野武「アウトレイジ」

これまで、北野作品最新作「アウトレイジ」の前評判の高さについて触れてきましたが、


Twitter 青山真治監督 in Cannes

二日目の晩、北野監督『アウトレイジ』。感動ゼロ。でも最高傑作。


産経新聞

 「アウトレイジ」は関係者の間では前評判が高かったものの、仏紙は「なぜコンペティションに選ばれたのか理解できない」(フィガロ)、「監督の作品では最低」「過剰な暴力描写はグロテスク」(ルモンド)などそろって酷評していた。

いやあ、
エンターテイメントとアート性の両立。

暴力性とグロテスクの境界。

作風の維持と自己革新。



どれも難しいものですね。編集は素晴らしいとの評価は一致しているようでしたが……。


評価は、自分の目で観るまで保留!