「たけしのニッポンのミカタ!」

この新番組SP、前半を見逃してしまったのだけれど、「生と死」「生き方と逝き方」に関して考えてみようという内容のようで、身内を亡くしたことのある身としては、非常に考えさせられることの多い番組でした。

松村邦洋さんのことがあった折も折でしたし。

番組PRの会見では、「オーラの泉」で笑いをとっていたみたいですが、さすがたけしさん、TVの「こっち側の一部」の空気を読むのが上手だなあ。
たけしさんは以前、「美輪さんと一緒にいると安心する」と言ってましたから、きっと国分太一君に「ごめん、よろしく言っといてよ」くらいのフォローは入れているんだろうなあ(笑)。

今田耕司さんから国分太一くんにパートナーが変わりましたが、今田さんまでの円熟はないしても、十二分に国分くんも「巧い」。
たけしさんは、TOKIOでいうなら(よく知りませんが多分)松岡くんにタイプが似ていると勝手に思ってるんですが、回が進んで、国分くんと仲が深まれば、尚のこと楽しみです。この番組でも食事会は開かれるんでしょうか(笑)。

さて、番組の中で、逸見さんのことがとりあげられていました。逸見さんにまつわるたけしさんの涙と言えば、逸見さんのお通夜におけるすすり泣きと共に、ヴェネチア金獅子受賞後だったでしょうか、平成教育委員会の最終回の収録後、たけしさんが挨拶した際に、「なんか逸見さんは死んじゃったのに、俺だけこんなの貰っちゃって」と崩れ落ちるように号泣していたのを思い出します。動画を探したのですが、見つけられませんでした。

かわりに、たけしさんのお母さまが亡くなった際の号泣動画が見つかりました。たけしさんの涙の中でも号泣と呼べるのは多分、前述のときとこのときの2回でしょうか。こちらまで貰い泣きしてしまいそうな動画です。以下↓