秋山成勲「事件」 菊田早苗が声を挙げた!
- 敢えて「事件」と書いた。既に「問題」では収まらなくなっていると思う。
はじめから「おかしい」という旨を匂わす発言をしていた菊田が、今回の明るみになった「真実の欠片」を受けて、更に踏み込んだ発言をした。
またぞろ、カクトウログさん経由の情報だが、
菊田早苗日記
「決着!そして僕は思う」
反則を知らなかった、とはプロの世界では苦しすぎる。それに総合をやっていれば体に何かを塗るということが反則になることくらい誰でも知っている。
格闘技はレフリーをかいくぐれば何をやっても勝てばいいのか!?本当に悲しくなってくる。
桜庭さんともう一回リングの上で笑って会いたいという発言を聞いて全くこの件を理解してないと残念に思った。桜庭さんがどういう気持ちでリングに上がってどういう気持ちでリングを去ったのか、経験者の自分には痛いほど良く分かる。
まったく仰ることその通り、である。
繰り返すが、いくら「乾燥肌」だからといって、「男が」「試合直前に」「足に」スキンクリームを塗るだろうか?
故意ではなく「軽い気持ちでやっちゃいました」とでも言ってもらった方がよほど納得がいく。
それに、「日常的に塗っていた」ならば、今までの、過去の、HERO’Sの試合もことごとく「塗っていたのか?」ということに思い至ってしまうではないか。
私は、いわゆる「バッシング」というものには、あまり参加したくない部類になる方だと自分で思っているが、今回ばかりは、「バッシング」に押っ取り刀で参加するのもやむを得まいという感じだ。
「求む、追加処分!」である。
心配なのは、桜庭和志だ。彼の今後の言動が注目される。
それにしても、とっくの昔にだが、「格闘技通信」は地に堕ちた。